交通事故のむちうち、初期のケア
2018年07月19日
交通事故で最も多いケガが頸部の怪我と言われています
一般の方にも分かりやすく言うと「むち打ち」です
当院でも、交通事故で来院される患者さんの7~8割がむち打ちです
むち打ちは非常に痛くて、かつなかなか治りにくい症状ですが
ケガをした時に早めにケアをしてあげれれば改善のスピードが早くなります
まず、大事なのは患部を冷やす事、「アイシング」です
交通事故はとても強い力が掛かり、関節を強く痛めます
その為、患部周りはケガによる強い熱を発し、ズキズキとした痛みを出します
アイシングは、この痛みと熱を緩和してくれますので
ズキズキの痛みが引くまで、毎日1回はアイシングをしましょう
長い人だと1カ月以上アイシングが必要な人もいます
ズキズキが無くなるまで必ず続けます
次に大事なのは頸椎カラー(サポーター)の使用です
見栄えが悪い、接客業や営業だと付けられない
という理由で、病院で進められてもいらないという方も多いですが
家にいる間だけでも付けていると格段に回復が違います
仕事が終わったらすぐつけて、出来るだけ使うようにして下さい
整骨院の施術だけでなく、こういう細かいセルフケアを行う事で
回復が早まりますので覚えておいてくださいね!
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